杉村修・一本桜の会

杉村修(すぎむらおさむ)さんは、岩手県雫石町産まれ、現在も雫石で活躍する作家さんです。
2016年12月、注文の多いカウンセラーが書籍化し、小説家デビューをしました。
2020年には、いわて震災小説2020「さよならプレゼント」が入選、同年、岩手県雫石町をモデルにした架空の町『雫町』を舞台にした短編小説集「雫町ジュークボックス」を出版。
地元小説であり、作家杉村修さんが小説家になる前からの構想が実現しました。
日本のクトゥルフ神話作家でもあり、2022年のクトゥルフ神話小説では処女作の「幻想とクトゥルフの雫」を上梓。地方新聞社盛岡タイムスでも新聞記事として取り上げられました。
好きなものは、読書(ホラー、解説書、漫画)・インターネット
これからのこと:いつか雫石に文学賞を創りたいと思っています。
1988年12月13日生まれ
杉村修 公式HP https://www.sugimura1988.com
小説家、SF作家。クトゥルフ神話作家。
◯経歴
いわて震災小説2020「さよならプレゼント」入選。
SFwebマガジンAnima_Solaris201号にて『流れる季節と優しい時間』掲載(2021年)
SFwebマガジンAnima_Solaris205号にて『僕と君の左右世界』掲載(2021年)
岩手児童文学の会の理事(2021年)
2022年に「九十沢のてびらがね」で文芸思潮新人賞最終候補に選ばれる
変格ミステリ作家クラブ会員(2022年)
雫石町のふるさと納税の返礼品に選ばれる(2023年)
岩手未来機構のAIR(アーティストインレジデンス)修了(2023年)
◯主な代表作品
注文の多いカウンセラー(ディスカヴァー21)
神話世界のプロローグ(マイナビ出版)
アポカリプスエッジ(創土社・クトゥルーミュトスファイルズ)
始まりのフェルメイユ(ボイジャー)
幻想とクトゥルフの雫(ツーワンライフ)
クトゥルフと夢の国(ツーワンライフ)
うぐいすのお宿(いわてマガジン・コミカライズ原作)
一本桜の会
いっぽんざくらのかい
◆杉村修・一本桜の会から一言
岩手の文学サークルです。文学を楽しみつつ、各文学賞への投稿やイベントへの出店。文芸誌などの制作を行っております。岩手芸術祭賞など各受賞者を輩出しております。

杉村修 公式HP https://www.sugimura1988.com